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Author:お菓子な娘
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岩塚味しらべ・亀田ハッピーターン・越後パピリーフ 比較 食べ比べ

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岩塚製菓・味しらべ 亀田製菓・ハッピーターン 越後製菓・パピリーフ
徹底比較 食べ比べ


越後製菓のパピリーフ岩塚製菓の味しらべ
そして、言わずと知れた亀田製菓のハッピーターン

意外だったのは、味しらべがあまり知られていないこと。
我が家ではハッピーターンよりも購入率が高い。
定番の一つだと信じていたのに、実はそうじゃなかったんだね。

似てる。
細長い形といい、甘じょっぱい味つけといい、あまりにも似すぎてる。
一体どこがどう違うのか、比べてみましょう(◎・ ω ・◎)

1位:パピリーフ、2位:味しらべ、3位:ハッピーターンという順で気に入りそう。

まずは、100g当たりの栄養成分。どれも米菓。

【味しらべ】カロリー513kcal たんぱく質3.8g 脂質24.1g 炭水化物70.2g
【ハッピーターン】カロリー524kcal たんぱく質4.3g 脂質26.8g 炭水化物66.5g
【パピリーフ】カロリー520kcal たんぱく質5.1g 脂質26.6g 炭水化物65.1g


次に、使われている材料。

VS 味しらべ・ハッピー・パピリーフ 味

【味しらべ】
うるち米、植物油脂、グラニュー糖、でん粉、ぶどう糖、粉末しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素 計9種。

VS 味しらべ・ハッピー・パピリーフ ハッピー

【ハッピーターン】
米(うるち米、もち米)、植物油脂、でん粉、砂糖、たん白加水分解物(大豆を含む)、食塩、デキストリン、調味料(アミノ酸)、植物レシチン(大豆由来) 計9種。

VS 味しらべ・ハッピー・パピリーフ パピ

【パピリーフ】
うるち米、植物油脂、糖類(砂糖、ブドウ糖)、たん白加水分解物(大豆を含む)、粉末しょうゆ(小麦を含む)、食塩、デキストリン、加工でんぷん、調味料(アミノ酸) 計9種。



VS 味しらべ・ハッピー・パピリーフ 横並

並べてみた。
左から、味しらべ・パピリーフ・ハッピーターン。
見た目では、味しらべだけが明らかに違う。
パピリーフとハッピーターンは見た目もそっくり。

肝心な内容は?

【味】

パウダーの量が一番多いのは、味しらべ。
手も口元も汚れるほど。
それなのに、サラリとした甘さであっさりしてる。

甘さよりも塩気が際立つ、パピリーフ。
だからなおさら、後を引く。
個包装になっていないことも手伝って、次から次へと手が出る。
目ではよく見えないパウダーは、口の中で大活躍!

ハッピーターンは、パピリーフに比べると少しだけ甘みが強い。
パピリーフは「甘じょっぱい」、ハッピーターンは「甘辛い」。
この差は、粉末しょうゆ?似ているようで、全然違う。

味の濃さは、

1位:パピリーフ、2位:ハッピーターン、3位:味しらべ

【食感】

VS 味しらべ・ハッピー・パピリーフ 縦並

味しらべは、サクサクでソフト。
歯が弱い人にも優しく仕上がってる。

ふんわりしているのは、パピリーフ。
とてもきめが細かくて、丁寧に作り上げられているのがわかる。

表面のカリカリ感といい、粒々の歯ざわりといい、
食感にアクセントがあるのはハッピーターンだけ。
きっとこの食感は、うるち米だけじゃなく、もち米も使われているから。

パピリーフのふんわり感も良い。
サクッと噛んだ瞬間、上品さに笑みがふわっと☆
ハッピーターンのアクセントも外せない。
カリッと広がる香ばしさと歯ざわりが楽しい☆

食感は、パピリーフとハッピーターンが同率1位!

【包装方法・内容量・値段】

味しらべは、2枚入の個装が18袋入りで、全36枚。
値段は大体、158円~208円。今までの最安値は98円。
きちんと包装されているので、湿気りづらく、保存にも便利。

パピリーフは、トレー入りで約33枚。
値段は常時、120円。
個装にはなっていないので、封を開けたら早めに食べなくちゃ!
一度食べだすと止まらなくなる危険性は、一番高い。

ハッピーターンは、一つずつ包まれていて、全30枚。
値段は大体、158円~208円。
個装にはなっているけど、ただ包まれているだけの簡単なもの。
これも開封したら、早めに食べ切った方が良さそう。

包装方法は、

1位:味しらべ、2位:ハッピーターン、3位:パピリーフ

【総評】



味しらべだけは、外見も内容も違う。
パウダーがグラニュー糖だからか、とてもあっさり。
他の二つと比べてしまうと、どうしても物足りなさを否めない。

塩気と甘さがよく調和している他の二つとは違い、
味しらべはほんのり優しい甘さだけ。
しょっぱさはほとんど感じない。

味・食感ともに、ストレートに優しい。
若者というより、お年寄り向け。

パピリーフとハッピーターン。
似たような印象を受けるけど、比べて初めてわかる。
実際は全然違うのだと。

パピリーフは、粉末しょうゆが使われていることもあり、何となく複雑な味わい。
十分な甘さがある中で、強めの塩気が後を引く。
ふんわりとした食感といい、ちょうどいい加減の味のバランスといい、
手が込んでるのがわかる。

味は濃いのに、しょっぱいというわけではなく。
この甘じょっぱさ、クセになる!

そして、全体的に細かい。
生地自体のキメだけじゃなく、パウダーも一番細かく感じる。
パウダーの大きさばかりは、比べられないけれど。



粉末しょうゆが使われていない、ハッピーターン。
味はしっかりしているけど、パピリーフほど入り組んだものは感じない。

ハッピーターンの魅力は、食感。
表面の香ばしさ、もち米の歯ざわり。
そんなアクセントを持つのは、ハッピーターンだけ。

内容量を考えれば、一番高いのはパピリーフ
でもそれだけの価値は、十分にある!
他の二つとは一線を画してる。
高いどころか、良心的なくらいかも。

これは思いがけない結果。
そして、認めたくない結果。
昔から親しみのある味しらべ。
それが、三着になるなんて。

パピリーフがトップになることは、予想通り。
でも次は、味しらべになるはずだったのに。
味しらべであってほしかったのに、実際は…。

それぞれにはそれぞれの良さがある。
比べてはみたものの、順位をつけるのは筋違い。

食感も味もソフトで優しい味しらべは、お年寄りに。
ふっくらと上品に、甘じょっぱく絶妙な仕上がりのパピリーフは、贅沢な気分のときに。
みんなに愛されてるだけに安心感のあるハッピーターンは、普段のおやつに。

どれもこれもよく出来ています(*^-^*)ゞ
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米菓・煎餅・豆菓子 | 【2010-11-05(Fri) 16:04:44】 | Trackback(-) | Comments:(0)
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